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  • 【医療法人社団 航仁会
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    西新橋クリニック】
  • 〒105-0003
    東京都港区西新橋2-4-3
    プロス西新橋2階
  • TEL:03-3519-6677
  • FAX:03-3519-6678
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トピックス

INDEX

■渡航前の準備
■渡航中の注意
■長期滞在時の注意
■渡航後の注意
■海外提携病院

渡航前の準備

■渡航中は、日常よりも健康上のリスクが高くなることを理解しましょう。

開発途上国1ヶ月間滞在時の健康リスク
症状 頻度
旅行者下痢症 3-8人/10人
旅行中/後に受診 8人/100人
マラリア罹患(西アフリカ) 2-3人/100人
帰国後働けない 2人/100人
急性上気道炎 1人/100人
旅行中入院 4人/1000人
A型肝炎感染 3人/1000人
淋病 2人/1000人
狂犬病リスク動物咬傷 1+α人/1000人
B型肝炎(滞在者) 9人/10000人
空路による緊急搬送 3人/10000人
腸チフス(インドなど) 3人/10000人

(International Travel and Health 2001 pp. 56, R.Steffen)

海外で注意すべき感染症
感染経路 感染症 主な流行地域 主な症状 予防接種
飲食物 旅行者下痢症 途上国 下痢、嘔吐  
A型肝炎 途上国 発熱、黄疸、全身倦怠感 あり
ポリオ 南アジア、アフリカ 発熱、手足の麻痺 あり
腸チフス 途上国(特に南アジア) 発熱、腹痛 あり*
人の飛沫 インフルエンザ 全世界 発熱、咽頭痛 あり
結核 途上国 咳・たん、体重減少 あり
流行性髄膜炎 西アフリカなど 発熱、意識障害、頭痛 あり*
マラリア 途上国 発熱、悪寒  
デング熱 東南アジア、中南米 発熱、皮疹  
日本脳炎 アジア 発熱、意識障害 あり
黄熱 熱帯アフリカ、南米 発熱、黄疸 あり
性行為 B型肝炎 アジア、アフリカ、南米 発熱、黄疸、全身倦怠感 あり
梅毒 途上国 性器潰瘍、皮疹  
HIV感染症 全世界(とくに途上国) 発熱、リンパ節腫脹  
動物 狂犬病 全世界(とくに途上国) 恐水発作、ケイレン あり
傷口 破傷風 全世界 口が開かない、ケイレン あり

*輸入した外国製ワクチンです。


渡航に伴う健康問題
http://www.mlit.go.jp/pri/kikanshi/pdf/pri_review_27.pdf

■ご自身の健康状態をチェックしましょう。現在、病気で通院中の方については、担当の先生にご相談しましょう。当クリニックでは、各疾患の一般的なアドバイスをいたします。

  • ・英文の健康記録を準備しておきましょう。
  • ・滞在する国や地域の医療情報を入手しておきましょう。
  • ・海外へ行かれる場合は、海外旅行保険へ加入しましょう。
  • ・風邪薬や胃腸薬など、簡単な医薬品を準備しておきましょう。
  • ・衛生状態の悪い地域や感染症が流行している地域へ旅行される場合は予防接種しておきましょう。

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飛行中の機内での注意

  • ■肌の露出の少ない、ゆったりとした服装で搭乗しましょう。
  • ■英文健康記録と常用薬は必ず機内へ持参しましょう。
  • ■食事は少量とし、炭酸飲料は控えめにしましょう。
  • ■適度な水分を補給しましょう。イオン飲料のほうが適しています。
  • ■アルコールは控えめにしましょう。
  • ■コンタクトレンズを着用している人は点眼を頻繁にするかめがねを着用しましょう。
  • ■着席時はシートベルトを着用しましょう。
  • ■定期的に足の運動を行いましょう。但し、機内を歩きまわることは、予期せぬ揺れに遭遇する危険があるため控えましょう。
  • ■具合が悪くなったら乗務員に申し出ましょう。

旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)について

日本宇宙環境医学会 エコノミークラス症候群に関する提言
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsasem/news/ecs.html
大塚製薬ホームページ
http://www.otsuka.co.jp/health/jama/
航空機をより快適に
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2008090105
航空機と新型インフルエンザ
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2008110105
乗り物酔い
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2009110105

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滞在中の注意

飲み物・食べ物の注意

衛生状態の悪い国では、以下の注意をしてください。

  • ■煮沸した水は安心ですが、水道水は飲まないでください。ホテルやコンビニなどから購入したペットボトルのミネラルウォーターを飲みましょう。
  • ■生ものは避けましょう。熱がしっかり通ったものを食べましょう。
  • ■カットフルーツ、サラダ、氷入りの飲み物は避けましょう。
  • ■果物は自分で皮をむいて、野菜は調理されたものを食べましょう。
  • ■屋台での食事は避けましょう。
  • ■外国人向けの店で飲食しましょう。
海外渡航と下痢
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2008120105
飲む点滴 ORS
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2009070105
蚊の対策

マラリアやデング熱などの蚊から感染する病気が流行している地域では、蚊の対策が必要です。

  • ■防虫剤(DEETという成分が30%くらいの外国製がベター)を4〜6時間ごと(濃度により異なります)に使用してください。当院で処方しています。
  • ■デング熱・黄熱の予防には昼間、マラリアの予防には夜間防虫剤を使いましょう。
  • ■肌を露出しない長袖服、長ズボン(薄手のものは、蚊の針が肌に届くので厚手のもの)を着用してください。
  • ■室内への蚊の侵入を防ぎましょう。
  • ■蚊取線香を持参しましょう。
  • ■防虫剤が付着した防虫ウエアもお勧めです。
マラリア

マラリアは、現在でも熱帯・亜熱帯で広く発生しており、1年間に感染する方は3〜5億人、亡くなられる方は150〜270万人といわれています。蚊から感染します。

特にマラリアのリスクが高い地域に渡航される場合

なお、現在のところ、マラリアに有効なワクチンは開発されておりません。

人の飛沫から感染する病気予防

感染力が強いインフルエンザなどが流行している国に滞在する場合は、以下の注意が必要です。

  • ■病院や衛生状況の悪い地域にむやみに近寄らないようにしましょう。
  • ■うがい、手洗いをしましょう。
  • ■人ごみをさけましょう。
  • ■外出する時にはマスクを着けましょう。
  • ■可能であれば、事前に予防接種を受けておきましょう。
動物に対する注意
  • ■野生動物には、近づかない。
  • ■狂犬病流行地で、動物に噛まれたら・・・
    まずは噛まれた部分を水や石鹸で洗浄し、できるだけ早く医療施設を受診し、狂犬病ワクチンの接種を受けるようにしましょう。
    • ・事前に接種を受けていない方は、5〜6回の接種とγグロブリンの注射が必要になります。
    • ・事前に予防接種を受けていても、噛まれた後の追加接種(2〜3回)が必要です。
狂犬病

狂犬病は、発病するとほぼ100%死亡するおそろしい感染症です。
日本では現在狂犬病は根絶されていますが、欧米を含む世界の大陸に現在も存在しており、年間4万人〜6万人の方々が狂犬病で死亡されています。
2006年、海外で犬にかまれたことが原因で、2名の日本人が狂犬病で死亡されました。
なお、犬だけではなく、他の哺乳動物からも感染することがありますので、海外では野犬や野生動物にはむやみに手を出さないようにしましょう。

高山病の予防

海抜2500m以上の高地に行かれる場合は、高山病に注意してください。

  • ■ゆっくりと登ってください。
  • ■水分をこまめに補給しましょう。
  • ■炭水化物を多く含んだ食事をこまめに取りましょう。
  • ■アルコールや喫煙も控えましょう。
  • ■休養を取ることを心がけましょう。
  • ■睡眠薬、鎮静薬の使用は控えましょう。
  • ■予防薬(ダイアモックス)につき相談してください。

急性高山病は、頭痛が主症状です。さらに、精神状態がおかしくなったり、呼吸が苦しくなってきたら、とても危険な状態です。緊急に下山する必要があります。

高所での健康トラブル
http://www.jomf.or.jp/include/disp_text.php?type=n100&file=2009100105

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長期滞在時の注意

健康診断
  • ■6ヶ月以上海外赴任される方の健康診断は義務です。早目に受診しましょう。
  • ■赴任中も年に1回は健康診断を受けましょう。
  • ■日本に一時帰国して受診しましょう。
  • ■現地あるいは近隣の先進国で受診しましょう。
持病やアレルギーがある場合
  • ■主治医の先生に相談してください。
  • ■現地の医療機関の情報を入手してください。
  • ■出発前に長期処方(3-6月分)をしてください。
  • ■薬の現地調達方法の確認。担当医か薬局に相談してください。
生活習慣病の予防

海外の食事は高カロリー、高脂肪が多いため、食生活の面での注意が必要です。

  • ■食事の量を腹八分目にしましょう。
  • ■なるだけ脂肪分の少ない食事をバランスよくとる。
  • ■肉類、アルコールの摂取を控えめにしましょう。
  • ■野菜を多めにとりましょう。
  • ■適度の運動を定期的に行いましょう。食後2時間以内に動くことが大切です。
    10〜30分続けると効果的です。週2〜3回、1週間で合計60分を目標にしましょう。

    ※自宅で血圧、体温、脈拍、体重を定期的に測定しましょう。  
メンタルヘルス - ストレスをためないために -

海外での生活は、仕事の内容やライフスタイルも変化するため余計なストレスが生じやすくなります。自分だけは大丈夫と思わずに、ストレスをためない努力を行い早めに気がついて自分をよく知っている人に相談することが大切です。


■気分転換、充実した時間をつくりましょう。
- 現地の文化を知り、楽しみましょう。
- 運動とリラクゼーション方法を定期的に行う。
■我慢しないで相談する。
- 孤独感、不安感などが強いときは家族や日本にいる上司や同僚
産業保健スタッフに相談する。
- 電話、FAX、Eメールを使用する。
■高い目標を設定しない。
- 悲観的にならない。あきらめる。
- 異文化圏の人々を分かり合おうとする姿勢をもちましょう。

注意)嫌なことを忘れるためにお酒をたくさん飲むことは、危険です。

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渡航後の注意

感染症は、潜伏期間があり、感染してもすぐには発症しません。
従って、海外旅行から戻った後数ヶ月は、体調に異常があれば早めに医療機関を受診し、渡航後であることを必ず医師に告げてください。
特に、熱帯熱マラリアが流行している地域から帰国後に高熱が出た場合は、直ちに医療機関を受診してください。

感染症専門病院リスト

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海外提携病院

国名 都市名 医療機関名
中華人民共和国 北京 北京二十一世紀病院(元北京グローリークリニック)
上海 上海ファミリークリニック
上海平和クリニック
ラッフルズ ジャパニーズ クリニック上海
上海グリーンクリニック
広州 イーストウェスト メディカルセンター
深セン 加美クリニック
大連 ビットアップ(徳州会)
香港 カノッサ病院
香港アドベンティスト病院
台湾 台北 台湾アドベンティスト病院
ベトナム社会主義共和国 ホーチミン ホーチミン ファミリーメディカルプラクティス
ロータスクリニック
ハノイ ハノイ ファミリーメディカルプラクティス
タイ王国 バンコク BNH
サミティヴェートホルピタル
バムルンラード インターナショナルホスピタル
バンコク病院
インドネシア共和国 ジャカルタ タケノコクリニック
ジェイ クリニック
日本人会診療所
共愛クリニック
シンガポール共和国 シンガポール ラッフルズ ジャパニーズクリニック
ヘルスウェイ ジャパニーズメディカルセンター
ニホン プレミアム クリニック
日本人会クリニック
マレーシア クアラルンプール クリニック メディカルヘルスケアー
マハメル インターナショナル メディカルセンター
フィリピン共和国 マニラ 日本人診療所
インド共和国 ムンバイ ジャスロク病院&リサーチセンター
ニューデリー アポロ病院
UAE ドバイ ロザリー メディカルセンター
イギリス ロンドン ジャパングリーンクリニック
ロンドン医療センター
日本クラブメディカルクリニック

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海外赴任健康相談会(帯同家族向)

海外赴任前にご家族の予防接種、予防薬、渡航先医療機関情報などに不安をお感じの方へ

当院では、「海外赴任健康相談会(帯同家族向)」にて皆様のご相談にお応えします。

ご希望の方は、申込書にご記入の上、FAXにてお申込みください。

*お子様の予防接種相談の場合は「予防接種履歴」(別紙)も一緒にお送りください。

尚、当日は、母子手帳をご持参ください。

■開催日:毎月第1、3木曜日(祝日は除く)
■時間:13:30〜14:30
■場所:医療法人社団 航仁会 渡航医学センター 西新橋クリニック内
■相談会料:2,100円


海外赴任健康相談会申込書   お子様用予防接種履歴

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